まんだらけで宅配買取してもらった

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普段は店頭に売りに行くけど、重いものや大きい物が多かったので、初めて宅配買取を利用した覚書。

売りたいものは40cm×40cm×10cmくらいの箱に入ったゲーム(?)の公式グッズと、アニメ映画パンフレットなどA4サイズ本10冊くらいと、細々したものもついでに詰め込んで120サイズ段ボール箱1箱分。
都内から秋葉原へ送った。

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観る将をはじめた

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きっかけはいつも藤森五段

どうやら将棋を自分で指すより観戦する方が好きな将棋ファンを観る将と言うらしい。将棋棋士のファンアートを描く将棋ファンは描く将だとか。

3月頃から主にabemaTVで将棋中継を見てる。将棋なんて駒の動かし方どころかルールも一切知らないのにたまたまabemaで見てみたらよかった。(ルールの知らなさでいうと、銀には金以上でしか攻撃通らないとか思ってた)
初めてabemaの将棋チャンネルを開いたときに解説で出演していたのが藤森五段で、その回では将棋教室の宣伝をしてた。母が女流棋士なので〜とかの雑談が、ぼんやり聞き流すのにちょうどいいテンションだったのでしばらく流してた。「ななろくふー、で、どうふ」とか完全に呪文にしか聞こえなかったけど、邪魔にならない何かの音としてかなり気に入った。
その日からほぼ毎日abemaの将棋チャンネルを作業用BGMにしてた。将棋を見ながら人狼の話をしたりごはんの話をしたりする雑談放送で、内容が安定していてとてもよい。

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将棋をちょっとおぼえた

ただのBGMから少しはちゃんと見るようになったのは佐々木勇気六段の解説から。しばらく聞いてるうちに耳が慣れたのもあるだろうし、解説の途中で「今はこれを銀で取るか金で取るかを考えてます」とか議題を確認してくれるので、解説の暗号ってこういうこと話してたんだって初めてわかった。
暗号から日本語に聞こえるようになったので会話の中身がわかったらおもしろいかなーって駒の動きを覚えた。3月の豊島とかバナナの輪切りとか話題が豊富でおもしろかった。

 

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名人戦

新橋SL広場で第1局の大盤解説会のある日、近くにいたので立ち寄ってみた。藤森五段のお母さんが聞き手だった。
現場に行ってみて、大盤解説会って将棋のことならいくらでも話したい棋士と聞きたい客とでみんな幸せな世界だった。思ったより若い人が多いし、かたい雰囲気でもなかった。今まで経験した中だったら、プリズムストーンで開催されたプリパラのスコアタ大会の雰囲気に近いような気がした。棋士もプロゲーマーの一種だと思えば当然か……。「わあ!羽生さんすっごーい!」って盛り上がって終わった。
この頃はどうぶつしょうぎで遊んでた。9マスしかないのに3手先ですら読むのが難しすぎると思い知って、棋士ってすごくない?とか言ってた。

 

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abemaプレミアムに課金

6月、AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治がはじまった。持ち時間5分+初手から一手5秒加算のフィッシャールールの将棋おもしろいとしか言いようがない。
昔ニコ動で人気だった「強いよね。序盤中盤終盤隙がないと思うよ」のものまね動画と、カメラ目線のキャプ画像だけは知ってたハッシーの将棋をここで初めて見た。振り飛車って言葉は覚えてはいたけど、これが振り飛車か!かっこいい!と、将棋盤を真上から見る映像の派手さにテンション上がる。飛車が走るって表現がぴったりのスピードで縦横無尽に動く橋本八段の振り飛車、とってもいいものを見せてもらった。藤森五段の実況解説もテンポよくて、「ファイヤーしちゃいそう」とかわからないけどわかる。楽しい。このメンバーをトーナメントに呼んだabema製作陣に感謝の課金をした。

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明日から AbemaTVトーナメント Inspired by 羽生善治 の本戦がはじまる。将棋のルールなんかわからなくても手に汗握る熱いバトルは最高におもしろい!見よう!

 

 

*1:対局中の佐々木六段。かっこいいポーズになっていた

*2:中継カメラの角度が斬新

*3:解説藤森五段、聞き手和田あき女流初段。課金の決め手になったabema勝利の一手