小説を書きたい

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ゴーバスターズファイナルツアーにエンターさんゲスト出演決定!ってネタが来るんじゃないかと、エンターさんブログとローチケと残高の減り続けている通帳見ながら震えている春の日です。ローチケのキャラクターはあの鬼畜エンジェラと同じアルパカなのでこわい。どう見ても「1枚パカ〜?おまえもっと買えパカ〜」って言ってる顔だ。

 

昨日Twitterでも書いたけど、なんかいきなり「小説書ける人すごいなー」と思った。そしてまずはじめに創作文芸板を開いたところがやばい、こいつだめだと今になるとわかる。わかってるよ……。適当なスレを覗いてたらどうも「自費出版=詐欺」が共通認識のようだった。自費出版で小説出すって、まあ詐欺の話もよく聞くけど同人小説はまったく触れないの?創作小説の同人誌を文学フリマで売るのは自費出版に含まれないの?と不思議に思ったので同人板を覗きに行った。なんていうか、みんな楽しそうでいいなー。どのカップリングが人気だとかで荒れてるのすら愛を感じる。

誰だったか海外のベストセラー作家は「自分の読みたい本がなかったから自分で書いた」のが作家になったきっかけだったらしいけど、同人誌も基本は「自分が好きなものを自分で書く」なんだなあ、と約5年ぶりに思い出した。お風呂に入るとき、なのちゃんに「ちょっとはかせー!」って怒られて「今やろうと思ったんだけど!」って言いながら髪の毛まとめるはかせの図とか想像するとすごい可愛いし和むし、絵が描けるものなら描きたいもんなあ!我ながらすごくいいシチュエーションだと思うの。

それで、もし自分に小説が書く能力があったならどんなものを書くかって考えたら「仲村さんがヨーコちゃんにマジで恋する純愛物」だった。エロはない。ただひたすら、仲村さんから見たヨーコちゃんがいかにキラキラしてて少し子供っぽくてたまにワガママで可愛い女の子かを書きたい。「左手の小指に指輪をするのってチャンスを引き寄せるって意味があるんだよ」ってイエローダイアが一粒はまったピンキーリングをプレゼントする仲村さん、「わあ、きれい!でもほんとにいいの?」って受け取って笑顔のヨーコちゃんが見たい。ウサダに自慢したら「左手にピンキーリングつけるのは愛情が深まるって意味もあるんだよネー」って言われて最終的にハッピーエンドになればいい。もう、指一本触れなくていい、「今度の休み、一緒にケーキ食べにいこうね!」って終わるんだ……。そんな構想だけでニヤニヤが止まらないけどそれっぽく書ききるような文才があるとは思えない。ていうか仮に完成させたとしてもそれをどうすればいいんだ。