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映画『男子高校生の日常』を見た

東京で生きた 映画

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主演フィリップくん助演流星くん2番手くらいのヒロインにゴーカイピンクというスーパーヒーロータイム、に加えて映画オリジナルキャラクターに栗原類という布陣。

ヨシタケが恋しちゃう美人コンビニ店員(映画オリジナル)がゴーカイピンクですが、髪型変わっててエンドロールまでどこに出てたのかわからなかった。無意識に性格悪いリア充女子って感じでとても良かった。ちなみにコンビニ店長は出てきません。

唐沢の姉が出てこないとか生徒会長とりんごちゃんのバトルがないとか、こんな恋愛要素アニメにはなかったとか諸々あるんだけど、全体としてアニメ版とは違う一つの世界が完成されてる印象。「アニメ版は映画版の翌年の世界です!」って言われたら納得する程度には『男子高校生の日常』だった。

これもすべて東映の力なのでは?と疑っている。事前情報ではわからなかったけど、エンドロールではでかでかと東映の社名が出ていた。冷静なツッコミ役タダクニに目の死んだフィリップくん、声を張り上げて大げさなくらいに全力でギャグをやる流星くんはどう考えても配役の勝利。栗原類の演技ってどうなの?と思って蓋を開けたら完全に「栗原類役:栗原類」なんだけど、「ぼそぼそしゃべる変なクラスメイトっているよねー」って感じで馴染んでた。

 

映画そのものは、なんとタダクニたちの男子校が、女子校と文化祭を合同でやることになりました!っていうところから始まって、文化祭の準備の様子と文化祭当日の様子がメインです。そこにタダクニの部屋でだらだらしてるくだりと文学少女と『女子高生は異常』が盛り込まれてる。正直盛り込みすぎだった。

監督の力でいえば、3人でだらだら喋るシーンから始まって、3人でだらだら喋るシーンで終わるってすごい映画っぽくていい。終盤に文化祭の野外ステージでアイドルが歌ってる音が小さく聞こえる中で、さっきまでお客さんで溢れかえっていた、今は誰もいない校内を映していくのが映画っぽい。映画の終わり、片思いの終わり、文化祭の終わりの表現って言えばいいのかなあ。見てるときはそうでもなかったけど、今振り返るとよかったなあ、と。教科書通りって感じだけど。

あとしゃちほこの劇中歌はおもしろくて好きです。


チームしゃちほこ「ザ・スターダストボウリング」MV - YouTube