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好きな本・作家を人に教える

なんだかんだではてなブログ使っちゃうなあ。

 

 

以前電車に貼ってあった広告で

 

「だれかの心の中を読むなら、

 その人が好きな本を3冊読めばいい。

 というのは私の説。」

 

というコピーがあったのを覚えている人はいるでしょうか。東京以外の地方を走る電車に貼ってあったかは知らない。当時その広告を見てtwitterで「3冊って難しいなあ」とか書いた記憶がある。

 

それに対して(かはわからないけど)私は「好きな文章を書くだれかの原点を知るなら、その人が一番好きな作家は誰か聞けばいい」という説を提唱したいです。

Twitterとかブログで面白い文章を書くAさんがいるじゃないですか。そのAさんが「好きな作家はN氏です」って書くじゃないですか。それはブログだったり、すっかり見なくなったインタビューズの回答だったり、「AさんはN氏が好きだって言っていたよ」って又聞きだったりするんだけど、とにかく私は「面白い文章を書くあの人はN氏が好きらしい」と知る。それでなんとなく「Aさんの好きなN氏の本を読んでみよう」となって、まあ1冊くらいは読むんですよ。そうするとN氏の文章を「あー、Aさんっぽいなあ」と感じることがある。(具体的には二人から感じました)

国文学とか語学とかよく知らないし文筆業でもない人間なので、どの点で「AさんとN氏の文章は似てる」と感じ取ってるのかあんまりわからないですけど、たぶん一文の長さとか漢字のひらき具合とかリズムとかなんじゃないですか。それくらいしか文章の個性になる要素が思いつかなくてすみませんね。

 

そこで「自分の場合も好きな作家の文章と似てるんだろうか」という疑問が沸きますね。まあ似てないなあ、と一人で結論出した。じゃあ好きな作家と似た文章を書く人と、似た文章を書けない人の差ってなんだろうなあ、となる。なんかもう5秒くらいで「頭の出来が違う人と似た文章は書けるわけないよねー」って答えが出た。残念。

 

 

ところでテキストサイト全盛期(ろじぱらが書籍化され、うーさーが教授だった頃)に一番好きだったサイトが奇啓示なんですが、久しぶりに見に行ったらわりと最近、といっても昨年9月ですが、更新されてて嬉しかったです。どの作家よりも上條さんに影響受けてるかもしれないレベルで愛してた。